2000-01-01から1年間の記事一覧

まとめ

長々と語ってまいりました。が。結論として、現時点でのロス少尉生死は不明。個人的には生存に一票。 コミックス収録も、一巻に四話づつ収録するとして第9巻は37話まで収録される予定ですので、来月生存が判明すれば背表紙的にも問題なし、と考えます。 …

伏線

伏線と思われる描写をまとめてみました。 66の台詞 「斬っちゃいけねぇ」、逃走経路の指示、「予定外だ」など。大佐の指示で動いている? 認識票(タグ) 本誌6月号219ページのみ上下逆になっている。 新聞記事 焼死体の調達先? 「あれでは誰だかわか…

死亡説

さて、今までは生存説を基に考察を続けたのですが、死亡説をとるとどうなるか。 まずロス少尉の目の前にいた大佐が別人という可能性、これは今回のエンヴィーとラストの会話からありえないと判断しました。 次に挙がってくるのがホークアイ中尉がマスタング…

方法

上記の考察をふまえ、実際どのような方法で入れ替わりを実行したかですが。 ここで35話、ヒューズ殺害を伝える新聞の裏に工場火災らしき記事があります。(この新聞記事の件は、自分では気付けなかったのですが某掲示板にて考察されている方が言及されてい…

利益

さて、マスタング氏がロス少尉を殺したとして、得られる利益は何か。 まず、親友の仇を討ったという充足感、そして、上層部への点数稼ぎ(36話でダグラス氏の台詞に「点数稼ぎにしては張り切りすぎ」とある)。 しかし、ロス少尉を生かして捕らえた場合、…

動機

まず、推理小説で必要不可欠なもの。それは犯行を起こす動機。 マスタング氏にはそれが今のところ見当たらないように思います。もちろん、表向きの理由は「友人(ヒューズ)の仇討」とか、「逃亡犯が抵抗した為」とかありますが。 ここで単行本4巻、156ペ…

鋼の錬金術師 ロス少尉焼殺に関する考察 前書き

ガンガン本誌の展開に関して、少し考察を。いや、考察と言うより、むしろ情報整理。 お判りかとは思いますが、本誌7月号(36話)までの原作についてネタバレ全開。伏字なし。 この件に関しては、先月号発売以降、あちこちで散々議論されていますし、殆ど…