片付けしてきました。

 祖父母の住んでいた家(今は無人)が老朽化の為危険になり取り壊しをすることに決定、残っている品の片付けをしてきました。皆で「某鑑定団に出せるよなモノ出てこないかな〜」などと笑いつつ。
 で、出てきたもの。おそらく50年以上前のアルバム一冊のみ。後は衣類とか日用品のみでした。そりゃそうだ、我が家は別に本家があって、祖父の代に新家になったんだから、そんなふるい壷やら掛け軸やらあるはずも無く。
 さて問題は出てきたアルバム。これはおそらく親戚の皆様の酒の肴になるのでしょうが、台紙がぼろぼろなのでこのままではちょっと、なので修復。その作業中、孫達*1が一枚の写真を発見。
弟:「……これ、誰? こんな人、うちの親戚にいたっけ?」
父:「何言ってるんだ、これはばぁさんだ」
孫達:「うぇぇぇぇ〜〜〜!!!」*2
 てっきり身内の欲目か何かだろうと思い込んでいた「祖母は昔はそれはそれは綺麗な人で……」っていう話、本当だったんですか!? て言うか、その隣に座ってる女性があの小母さんなんですよね……月日の流れとは(以下自粛)
 しかし……何故に私は祖母に少しも似ていないのか。父には間違えようが無いほど似ているというのに……。そういえば父は父の祖父*3にクリソツ(死語)とか言ってたっけ(遠い眼)
 DNAが少々恨めしいです、本当に。

*1:私と弟、従妹一名

*2:上記カギカッコ内の台詞はほぼ標準語に変換済

*3:つまり私の曾祖父