鋼の錬金術師 第47話「戦場の少女」

 ……最初に一言、よろしいでしょうか。
 今月のガンガン表紙。何処の少女漫画雑誌ですか(爆) 素でガンガンだと気付かなかったよ!
 つーか、ロゴの色がピンク&レース、アオリ文はスウィ〜トガンガン……ただでさえレジに持っていくの恥ずかしいのに、今月は倍率ドン、さらに倍状態……羞恥プレイ?




 鋼はセンターカラー。ウィンリィ+中尉+メイ・チャン&それぞれのパートナーのイラストです。しかし、本編はパンダ娘は出番なし。
 サブタイトルの少女はウィンリィとランファンを指すんでしょうね。中尉はまだ戦場へ出て行っていませんし。てか中尉は少女ってトシじゃ(以下自粛)


 ウィンリィはスカーと対峙し、結局撃てなかった。エドとアルが撃たせなかった……と言うべきか。スカーさんは、ウィンリィをかばうエドを見て、自分の兄の事思い出してます。そのスカー兄の腕には入れ墨が。スカー兄の腕の入れ墨、スカーさんの入れ墨と同じなのかなぁ……右手、今回の絵でははっきり判らないですね。
 その後のエドウィンリィの会話。
「撃てなかった…敵なのに…」
「撃たないでくれ たのむから」
「おまえの手は人を殺す手じゃない、人を生かす手だ」
 あーこういうストレートな言葉って良いですね。若いって素敵(何)
 一方大佐&中尉も次の行動に。行動するのは中尉のみですが。エドとアルの援護へ向かいます。そこでゲットしたアイテム「フュリーの眼鏡」……ほ、本編で眼鏡中尉が拝めますか?(萌)そんな中尉、出かける際に大佐に釘を。
「……現場に出て来ちゃダメですよ!」
「わかってるよ」
 ……この表情の意味って、出て行きたくてもいけない(傷の所為で?)って事でしょうかねぇ。
 さて、残るはシン国主従。大総統閣下の攻撃から逃げ出したものの、路地裏へ追い詰められていく。ここの大総統閣下とグラトニーの会話が(笑)
 で、追い詰められたシン主従。ランファンはある行動に。
「民無くして王はありえない。しかし王が居なくては民は行き場を失います」
 そして自分の手で……。
 場面は変わり、アルVSスカー。アルの姿を「不幸」と言うスカーに、アルが反論。
「たしかにこの身体だと不自由な事はたくさんある」「だけど不自由であることと不幸である事はイコールじゃない」「哀れに思われるいわれは無いよ!」
 確かに、そうですね。
 そんな現場にエド到着。ついでにグラトニー到着、遅れてリンも。リンの攻撃でグラトニー捕縛完了。
 ランファンは動かない自分の手を自分で切り落とし、逃亡。今回はここまで。


 今回は最後のランファンに全部持っていかれたような。格好良いって言うのも違うと思いますが……。腕無くしてしまいましたが、ウィンリィもいるし、機械鎧
 で、次回は今回の色々の後片付けかしら。とりあえずリンが無事→大総統の正体発覚? って流れになるかなぁとか思ってます。


 追記。今回のおまけ四コマ、素敵すぎ(爆)