鋼の錬金術師 第51話「闇の扉」

 本編感想の前に一言。
 今月号なんですが、劇場版未見の方でDVD待ちの方は注意してください。
 巻頭カラーページ内「ハガレンTV研究所」は、劇場版結末を思いっきりネタバレしてくださってます。
 ……ほとんどの地方で公開終わっているんだろうけど、今から見に行く人だって居るだろうし、オフィシャルでネタバレするなよ……まぁネタバレ嫌な人は見ないだろうけど……。
 ネタバレについて悩みつつも本編について。


 今月はグラトニーの腹の中に居るご一行メイン。「腹の中」=「疑似・真理の扉」。あそこは本当の扉の中ではなかったんですね。
 飲まれた3人(?)は一応助かったものの、外へは出られない。しかもイシュヴァール開戦のきっかけを作ったのがエンヴィーだった、って事をきっかけに、兄さんVSエンヴィー開戦。エンヴィーの「本当の姿」が明らかに。……あー、アニメの神龍ドラゴンでは無く、むしろ肉食恐竜形……? でも、想像していたより「ゲテモノ」ではありませんでした。
 アルは「お父様」の所へ行こうとしてるし、中尉はまだ大佐待ち状態だし、次号はまた急展開かしら……。
 あ、そうそう、イシュヴァールがらみでスカーさんとメイ・チャンのエピソードがあるのですが、スカーさんやっぱり小動物系には弱いんですかねぇ……。


 おまけ四コマ。ブレダさんピンチ……! スミマセン、笑ってしまいました。