鋼の錬金術師 第61話「イシュヴァールの英雄」

 連載5周年おめでとうございます


 今月でイシュヴァール編終了。以下人物毎に。

エルリック兄弟
5周年なのに本編で出番の無い主人公。ガンバレ。
ウィンリィ
逃げてー! 超逃げてーーーーー!!!
キンブリー
かなりイっちゃってます。賢者の石=ホムンクルスの核=彼の中にプライドが居る……? って事をふと思う。
スカー兄弟
アニメ版兄もどうかと思ったが原作の兄もなかなか……ロックベル夫妻の件に関してはスカーさんが実行犯と確定。しかも錯乱した挙句って……
ロックベル夫妻
死の真相が明らかに。しかしよく考えるとこの人たちがスカーさんを助けた所為で娘とその幼馴染があんな目にあってるわけで……
ブラッドレイ
こんな昔から増田さんに目ぇつけてたなんて!(誤解を招く表現)
マスタング
青臭い理想論をヒューズさんに語ったり、部下から「英雄」と呼ばれたり、今月は格好良いな増田。
リザ
背中を焼いて潰してください……ってひぃぃぃ! そのときに「少佐」じゃなくて「マスタングさん」と呼んでいるのが……。その他「銃は〜」とか以前に出てきた台詞に繋がる台詞がいっぱい。
ハボック
本編で「頭が悪い」と断言される。哀れ。



 今回の増田さんと鷹の眼さんのやりとりが萌えツボを直撃した事を付記しておきます。「背中を任せるということは〜」って台詞が好きだ。恋愛関係どうのではなく、主従萌えというか共犯者萌えというか。あとウィンリィに語った「泥の河」を増田さん相手に「血の河」って語っているのがなんとも。同じようで微妙に違うこのやりとりで「人殺し」と「そうじゃない人」がはっきり対比されるのが切ない。


 追記・ガンガンカスタムとかいう増刊で荒川先生の新作が! ……で、今秋って何時ですか……