逆転検事 プレイ感想
1日寝て、ようやく落ち着きましたので、逆転検事プレイ感想を。
感想総括
ゲームとしての難易度はそんなに高くないと思います。ただ、ゆさぶって証言を微妙に変更して突きつけないとNG判定になったり、推理で指し示す場所が微妙にわかりにくかったり、といった点は、「コッチでもOKなんじゃないんだろうか……」と思う事も。あと、テキスト表示速度とキャラクターのモーションの間が、少し引っかかるというか。逆裁ではそこまで感じなかった『間』を「……ん? あれ?」と思う部分があったので。それから、移動は十字キーの方がやりやすいけれど、その他の操作はタッチペンの方が良いのかな、とか。まぁ、些細な点ではありますが、少し気になりました。
ですが、そんな欠点以上に、遊んでいて楽しかったです。正直なハナシ、4より面白(禁句)
タクシューさんが書いたモノ以外は「逆転」と認めない、って方とか、4関連は単語も見たくない、って方以外はどうぞ! とおすすめしておきます。
以下、各話ごとに気になった点を箇条書きで。順番等はうろ覚えのため、前後しているかも。当然ネタバレの塊のため、注意してください。
第1話 逆転の来訪者
- 起動して、オープニングを見て、体験版との違いにびっくり。
- まぁでも、これは簡略化+後の話への伏線だから省略したのだろう……と思ったら、物語の流れ等々まで違ってました。
- スズキさん呼びに慣れないなぁ、と思ったのですが、そういえば御剣とマコちゃんは初対面なのか。
- 亜内さんの扱いが酷い件。しかし、らしいといえばらしい扱い。
- トリックは、あぁそっちか、というカンジ。しかし、廊下にあんだけはっきり跡が残っているなら、移動したモノをその上にきっちり戻せよ……と思ってみたり。(まぁ、そうしないとゲームが進まないのですが)
第2話 逆転エアライン
- 一言で表すなら御剣のトラウマが刺激される話。
- グレープジュース、ボルジニア、国際警察、密輸。おまけに自動演奏するピアノとか。思わずニヤニヤしてしまった。
- しかし、こちらは素直にワインでも良かったと思うのですが。
- 貯金箱は最初、例の考える人かと。違った。
- CAのお姉さん達が良い感じ、と思っていたら……。
- てっきり美術商の方が犯人だと予想していたのですが。美術品=密輸品っつーコトで。
- スーツケースが売れないのは、デザインの所為ではなく、売っている場所と値段のせいかと。
- 冥ちゃんのドット絵でのお辞儀が可愛い。ムチ+イトノコさんの動きもすげぇと思った。
- トリックや真犯人より、最後の「丈一郎さん」が気になった件。全部吹っ飛んだ。
第3話 さらわれる逆転
- オープニングのプロトタイホくんが怖すぎる。うっかりお子様が見たらトラウマですよ。
- ミクモちゃんがかなり可愛い。なので無駄にロッカーを調べてぴょんぴょんさせてみた。
- ……すみません、ちょっとウソつきました。段ボールとカギでどうにかなるだろう、と思ってその辺りしか調べなかった所為です、ごめんなさい。
- ロウ捜査官が想像よりいい人でした。名刺交換に大笑いした。言動がコーヒーの人を思い出します。
- オバチャン登場のタイミングに笑う。そうくるか!
- 茜ちゃんが若い(失礼)。しかし、そんなすごい機械を持っていたのなら、何故4で石膏使って足跡検出なんか……。
- ところで今回カガク捜査がなかったのは、ミッちゃんがブキヨウだからじゃないかと思っていた件。彼は検事だから鑑識呼べば良いんだと気付いたのはクリア直前でした。失礼いたしました。
- どっかで見たことのあるマークとか、どっかで聞いたことのある名前の金融会社とか。他にもこの話にはイロイロ仕掛けがあったらしい。……気がつかなかった……。
- タイホくんの中の人をてっきりコロシヤさんだと思っていて、「ミッちゃん逃げてー!」とか思っていたのですが、ボーイさんだったんですね。そりゃそうだ。
- ぬすみちゃんの高性能っぷりは卑怯だろう。
- てっきり丈一郎さんがラスボスかと思っていた3話終了時。当然違った。
第4話 過ぎ去りし逆転
- うひゃっほう!(byクロ@トロステーション)
- いきなり豪さんが出てきたよ! とか、イトノコさんの態度が! とか、血圧上昇ポイントはイロイロありますが……。
- 若メイちゃんキター! まさか13歳メイが公式で見られるなんて思わなかったよ。
- で。メイちゃんを連れ歩く際、無駄にBダッシュで移動して必死でついてくる彼女にニヤニヤし、さらに検事バッジをつきつけて反応を楽しんでおりました。この若コンビかわいいなぁ。
- 10歳ミクモちゃんも可愛い。岩元さんの書く女の子は、はみちゃんといい彼女らといい……けしからんですね!(笑顔)
- 自動販売機を調べたときのメイちゃんとの会話がすごく楽しい。
- 消火器の場所も確認。ほう、こういう位置関係か……。
- 「あれ? 御剣の初法廷ってアレだから……あれ?」となった冒頭。裁判が始まらなかったからノーカウントなんですね。
- だけど、ちょっと思う。豪さんを隣に立たせての法廷パート……プレイしてみたかったなぁ、と。
- 裁判長に尋問。裁判じゃ多分無理なので嬉しい。
- バドウさんに死亡フラグが立っているような気がするなぁ、と思いつつプレイしておりました。無事で良かった……。
- 犯人は消去法で確定。トリックはコレしかないだろうと思っていたらビンゴだった。
- ……ところで、こんなコトがあって、しかも気にしていたのなら、ミクモちゃんが名乗った時に思い出そうよ二人とも……。
第5話 燃え上がる逆転
- どっちがどっちか判らなくなってつきつけを間違えるコトを繰り返した最終話。それ以外は特に詰まった記憶はないのですが。
- ラスボスはてっきりもう一人の方だと思っておりました。しかし、このラスボス、とにかくしぶといというか、なんというか。RPG等で、延々同じ手順を繰り返してHPをちまちま削らないと倒せない敵がいますが、あんな感じといえば良いのか。
- そういえば、今回のラスボス、事件現場の国と自分の国と2回裁判受けてるんですが……、なら4−3の彼は完全アウトじゃね? とちらりと思う。……うん、7年の間に国際法も変わったんだよ、きっと。
- 中ボス(っていう表現で良いのだろうか)の方の正体は、何となくわかった。ただ、ズラ外しモーションがあると思っていたのですが、なかったですね……。
- ところで、あの死体移動トリックに無理がある気がするのですが。あの状態じゃ水に浮かないんじゃないか(船にするには無理がありそう)とか、実行犯が移動の際に見つからないのって奇跡的な確率だとおもうんですが、とか……。うーむ。
- あと、空を飛ぶ何か。今回は写真でした。これに関する御剣と冥の会話にニヤリとする。
- 写真を撮ったのはあの人。
- トノサマンシリーズがすごいことに。ワカサマンって……!
- ただ、そんな事はどうでも良くなるほど、中の人の方がすごかった件。
- 御剣と矢張の会話が楽しいというか、ひどいというか。さらにそこにオバチャンまで加わるものだから、もうカオス。
- しかし、トノサマンはやはりヒーローだった、というオチ。
- そんなイロイロを押しのけて、5話で一番のサプライズはミサイルでした。柴犬が警察犬になれるのか、なんて点は気にしない!
以上、です。流石に、成歩堂はEDくらいには出てきたって良かったんじゃないだろうか、とか、検事EDが4関係の事件以前ということは、4が完全にパラレル扱いになってるわけではないんだな良かった、とか、他にもいろいろ語りたい事はありますが、ひとまずこのくらいにしておきます。
では今から、小ネタ等を探すために再プレイしてきます!