鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星
公開初日の本日、一回目の上映を見てきました。どうせ行くなら入場者特典もらいたいなーとか思いまして。
結果、無事11.5巻はゲット出来ました(下の写真参照)。
以下、ネタバレがございますのでご注意ください。
- 映画館に入って、席について、周りの男性率が想像以上に多くて戸惑う(シャンバラやBASARAと比べて、ですが)。その後、「けいおん!」の前売り購入後、鋼を鑑賞という流れの方々だと知る。なるほど。
- その「けいおん!」の皆様によるマナーCMが流れていました。最近はキャラクターによるマナーCMが流行なんでしょうか。まぁBASARAのあれ*1はむしろ本編な勢いでしたが……。
- さて、本編。初っ端から結構ヘビーな展開。これが鋼だ、と言われれば、そうですねとしか返せないのですが。容赦ないです、全編。まぁ、一応ハッピーエンドなんだと思うのですが。
- 新キャラ、ジュリア嬢。何気に女性の錬金術師って少ないイメージだったので、彼女が錬金術を使える事に驚きました。
- 新キャラその2、メルビン氏。このまま仲間になりそうにはないよなー、と思ったらその通りで、笑っていいのか悲しめば良いのか。
- ちなみにメルビン氏の正体については、ジュリア嬢のイヤリングの話に反応薄なのを見て「偽物かな」と疑い→オオカミ男さんがジュリア嬢をかばった様に見えるシーンで「あ、ひょっとして本物のお兄ちゃんはキメラにされた!?」までは考えたのですが、まさかスケキヨさん*2があのポジションだとは思いませんでした。
- あと。成り代わりの方法が聞いてるだけで痛かった件。そして、首や顔の傷が伏線だったと気付いたのが劇場を出てからだった件。自分で「遅っ!」とツッコんでしまいました。
- しかし、錬金術師の皆様は、リザさんのパパンといい、クライトンさんといい、研究成果の錬成陣は子供の身体に刻まないとダメだという決まりでもあるんでしょうか……。あ、でもホーエンさんは違いますね。これだけで良いパパだと言うのも変な話ですが。
- で、その錬成陣御開帳シーンで「破廉恥でござ……あ、違った」とか思いました。いや、いきなりだったので脱がせて何をするつもりなのかと……。
- クライマックス、何が心配って、アルの鎧が心配でした。水の中に入ってるし、溶岩の熱もすごそうだし。
- とりあえず、マスタング大佐は最後の応急処置ぐらいしか錬金術使っていなさそうな件。雪山引きこもりだった前回よりも錬金術使ってないような気がするのですが。
- まぁ、いろいろありましたが、最後は落ち着くところに落ち着いた、といった感じでしょうか。この後のアレコレを考えると、多分全部解決したわけではないのでしょうが。
と、いうところで。番外編としての映画ということでは大変面白かったです。軍部の皆様+ウィンリィはあんまり活躍の場がありませんでしたが……。
あと。この映画を見て、シャンバラを見返したくなったのはどういう理由だろう、と考えつつ、鑑賞メモを終了いたします。
……これ書いてて、BASARAの感想メモがさすがにアレはないなーとか思ったのですが、でも本気であんまり覚えてない。来週から広島で公開なので、時間が出来たらもう一回見に行くかもしれません。