鋼の錬金術師 第101話「5人目の人柱」

 気が付けば11月が終わります。今年もあと1ヶ月ですね……。
 次号(ガンガン1月号)が店頭に並ぶ前に今月号を入手できて良かったです……(遠い目)


 そんなワケでずいぶん遅れてしまいましたが、本誌感想を。
 おおざっぱにまとめますと、先月の展開希望がちょっと当たっていて嬉しい反面、ここでブラッドレイ親子組が出てくるとはなぁ……といったところでしょうか。増田さんには是非今回の中尉以上の根性で生き残ってもらいたいものです。
 しかし、それ以外には、全部終わったら大佐は背中や首の責任をとって中尉を嫁にもらえば良いと思うよ! という感想しか出てこない回でもありました。大事な女とか言われたり、メイ嬢に突っ込まれるほどギュッとしたり、見せつけやがってこのやろう、的なシーンが多くて、喜んで良いのか、この後のあれこれを想像して心配すればよいのか、複雑です。
 最後に。バッカニア大尉の件がオリヴィエ姉さまの知るところとなりましたが、つまりこれで完全に死亡確定ということなんですよね……。前回の展開で生きている可能性はないだろうとは思っていましたが、あらためてつきつけられると厳しいものが。


 次号はそろってしまった人柱ご一行の話かとは思いますが、これに関しては展開の想像がつかないので、おとなしく次回を待ちたいと思います。